【トレーニングモード使えない】IGPSPORT BSC200インプレ【サポート英語】

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2023年初に発売された新型サイコン買いました
自分が最も使いたかった機能が使えないことが分かり、失意の中書いています。

まず最初にその機能は、「トレーニングモード(ワークアウトモード)中のラップパワー表示」となります。

何を言っているかというと、ワークアウトは時間と強度を決めて実施するものですが、規定時間内のトータル強度をラップ(平均)パワーを見ながら、調整するのは一般的かと思います。

例えば3分250Wで実施するなら、3分間の平均パワーが250Wになるように調整するといった感じです。

また、BSC200はトレーニングモードにおいてが搭載されています。

画像は私の自作ワークアウトてすが、3分/1分の区切りを10本繰り返すというものです。
問題は、このトレーニングモードの[セッション区切り]と[ラップ]が連動しないということです。

トレーニングモードを起動すると、ラップ(ラップパワーやラップタイム)は動作しなくなります。
正確に言うと、最後にラップを切った時点からラップが継続しています。

トレーニングモードでラップボタンを押すと、現セッションをスキップして、次の区切りに移行します(GARMINと同じ動作仕様

つまり、3分アクティブの区切りでのラップパワーは表示されず、前回のラップ区切りから継続した平均パワーが表示されてしまいます。


当然ですが、GARMINのサイコンはワークアウト区切りとラップは連動します。
(保有のEDGE130は、ワークアウトの繰り返し回数が表示されないという別の問題あり。)


分かりやすいように動画をとってみた。区切りの直前ででペダリングを止めているので、区切り後のラップパワーは0Wと表示されるはずが、前区切りから引き続いた値を表示している。ラップタイムも同様に区切られない。
この点をIGPSPORTの問い合わせてみた所、テンプレ回答が英語で届いた始末。
ちなみにトレーニングモードの動作仕様はなかなか優秀。
セッションの時間と強度を示すチャートも視覚的に見やすい。
ワークアウト作成/編集もGARMINのパクリ…もとい類似しているので使いやすい。
それだけにラップ機能の非対応が残念でならない。


ラップパワーに比べれば些細なものなのて箇条書きに留めるが、以下のような問題も存在する。
[普通に使える格安サイコン]という肩書きに相応しいかどうかは…
  • インドアモード中にGPSを拾って、ライド時間表示がバグる
  • アプリ経由の自動ログアップロード動作しない。アプリのアクティビティ一覧画面を開かないとアップロードが始まらない
  • インドアモードのみで使っていたらサイコン内の時刻が数時間単位でズレていた。(補正方法不明。GPS補足で補正される?
  • パワーメーターとの接続がANT+のみで、BLE非対応。電子レンジによる電波干渉を受けやすい(IGPSPORT全機種共通
以上。
IGPSPORT BSC200のレビューもとい、不満の書き殴りでした。
2023/3/3追記
サポートから返信があり。トレーニングモードがラップと連動しないのは仕様外らしい。
動画を送って確認してもらうことにした。早期解決に期待。
やはりサポート窓口は英語対応のようだ。こっちの日本語は通じているようだが…
screenshot_20230303-065507-8242257761909288709819
2023年3月4日追記
インドアモード中にGPSが動作するのはかなり深刻な不具合のようだ。
STRAVAもIntervalsも合計時間表記がバグってる。
IntervalsでのTSS計算も狂ってる気がする。

インドアモードで使うつもりがあるならこのサイコンはお勧めしません。
2023年3月8日追記
新しく配信されたファームウェアV1.35を適用したどころ
インドアモードの不具合(GPSが動作する。時計が狂う)は解消された。
2023年3月13日追記
v1.36のアップデートを適用したが、ワークアウトのラップ不具合は未改善。

サポートデスクからの回答も1週間なし。
は72時間以内に回答するとはいったい
230401追記
サポートから最終回答ありました。
トレーニングモード中にラップが機能しないのは仕様通り。
ラップボタンを押すと、ラップは切られず、トレーニングがのセッションへ進む。
将来ファームウェア更新によって昨日追加されるかもしれない。とのこと。

バグではなく仕様と言い切りれてしまって以上、早期改善は難しいかと思われる

相変わらずの英語返信。こちらは日本後で書いているが一応通じている模様。
その後、ラップを切れる裏技を発見したので、不便であるもののトレーニングモードは使えている。
それは「トレーニングモード専用ページ以外でトレーニングモードの区切りに合わせて、手でラップボタンを押す」という至極単純なもの。

トレーニングモード専用画面以外では、通常のインドアモードと同様にラップを切れるので、タイミングを合わせてラップを切ることで、若干のズレは生じるものの、ラップアベレージパワーを見ることは可能になった。

トレーニングモード専用画面でラップを押すと次セッションに進んでしまうので、セッション終了間際に画面を切り替えておく必要はある。

トレーニングモード画面は中々見やすくて良いのだが、この画面のままにしているとダメなのであまり活かせていない。

ひとまずサポートへの連絡は打ち切りにして、継続使用する事にした。
また何かあったらブログに追記します。

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