赤城山ヒルクライム2022 61分15秒 年代別9位 入賞逸

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今季の最終戦となる赤城山ヒルクライム

目標は入賞だけど、直近の調子から自信なし。

当日は2時起床 

2時15分出発  4時20分頃に到着

体重52.5kg  減量はちょっと失敗。乗鞍をDNSした後のやけ食い分を減らせなかった。

作戦は、料金所までに前方に上がる。レース中はパワーデータを見ない。

これだけを決めていた。

1km毎の勾配表。速度は61分ペースで走った時の計算値。 

スタートから9km地店、時間にして20分過ぎの料金所までは斜度が緩く、遅いペースで進む。

数人の逃げが形成される場合があるが、ギリ入賞狙いの自分には関係ないかと。

料金所通過後斜度が上がって、戦いのゴングが鳴る。

その後も緩斜面区間を挟みつつ、8%の勾配が続く。

ゴール前2kmは勾配が緩む。

全区間において集団で走った方が速くなるコースプロフィール。 

千切れてマイペース走行に切り替えるよりも、粘って集団について行くべき。

当日のレース全体のパワーデータはこちら

実際のレースは、

整列は比較的前方となった。前から50人位?

リアルスタート後もペースはかなり遅い。最初の10分は3.9倍で走ってる。

軽くペースを上げるだけで集団先頭が見える位置にポジション取りすることに成功。

この区間は余裕があったので、ブラケット先端を持って、肘を畳むエアロフォームをしっかり意識して走った。

料金所通過は22分台。短い平坦区間を抜け出し瞬間に一気にペースが上がった。一時的だけど6倍以上のパワーが出てる。

ここから5分間に渡って平均5.4倍で走行。

この時点で集団は20人はいない位に小さくなって、自分最後尾。

右側が自分。集団最後尾

数えてみると前から17番目。

その後すぐに撮影者は千切れていく…

その後28分過ぎで自分千切れることを選択。

ただし、その後は15分位は集団が見える位置で走っていたはず。

一人旅となったが、調子は悪くなく、淡々と登る。上から落ちてきた選手を数人パスしつつ、

途中ですごいペースで登る数人にパスされたものの、1人は途中で抜き返した。

中盤以降は横風が強く吹いていた。なんとなくディープリムの帆走効果が効いているような気がして心強かった。

一人旅でもパワーは見ずに、黙々と走った。

千切れた時点の先頭集団の人数的に、順位を下げなければ入賞のチャンスはあると思っていた。

ラスト2kmくらいからは前後に一般参加選手がおらず、ひたすらJBCF選手をパスしていく。

ラスト1kmはキッチリスパートかけてゴール。

途中ラップを切ってしまったため、その時点ではゴールタイムは分からなかった。

これはワンチャン入賞したかと思い、ウキウキしてリザルトを見て絶望。まさかの9位

TOP6が60分切りってレベルたけぇ… 

30台クラスが最もレベルが高く、ハルヒルと同じく他の年代であれば入賞していた。

数えてみるとエキスパ除いた、一般男子全体の17位とのこと。

しかし、脇腹差込でペースダウンしたハルヒルと違って、今回は実力を出し切っての結果なので、悔しい反面、清々しい気持ちも感じている。

ただ、乗鞍DNS直前の力がキープ出来手入れは違った結果なったとも思う。

レース後の反省点として3つ挙げておく。

・スタートは最後尾に並ぶべきだった。集団はゆっくりなので、計測開始後に上がればよい

・余力を残して千切れたのが早すぎた。結果として集団が見える位置で走りつづけた。何故追いつこうとしなかった?

・サイコンのパワー表示見ないなら、オールアウトまで集団に残るべき。 余裕を持って千切れるのであればパワーみた方がよい。

・千切れてからのペース配分の目安がなかった。60分切りでのタイム表を用意しておけばよかった。

また来年チャレンジします。

今回の機材写真

重量5.5kg(サドルバック、ボトル、サイコン除)

タイヤ空気圧 前6.2kg 後ろ6.3kg

ホイールはちくわ輪業フックレスチューブレス
リムハイトは、フロント55mm  リア30mm
フロントタイヤはコルスピ23c
リアタイヤはプロワンTT25c
フロントシングル36T
スプロケはRED AXS 10-28T

一体型ハンドルに「筑波山」ステッカー
バーテープは握る部分に絞って貼り付け

ハンドル幅は380mm
ブラケットはかなり内側に絞っている。
無線電動化によって、ケーブルはブレーキのみ。

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